セキュリティ研修
Course 01 セキュリティ基礎研修
対象者: 全社員
実施形式: オンライン | 半日(3時間)
受講料: 30,000円 / 名(税別)
コース概要
本研修は、全社員を対象に、日常業務の中で求められる情報セキュリティの基礎知識と実践行動を身につけるための基礎研修です。サイバー攻撃の高度化や情報漏えいリスクの増大により、セキュリティは一部の専門部門だけの課題ではなく、全社員が日常的に意識し、適切に行動するべき重要テーマとなっています。
本研修の目的は、単に脅威の種類を知ることではなく、フィッシングメール、不審なリンク、パスワード管理、クラウド利用、テレワーク環境、インシデント初動対応などについて、現場で迷わず判断・行動できる状態になることです。研修では、サイバー脅威の現状や主な攻撃手法を理解したうえで、実際の業務で遭遇しやすい事例をもとに、何に注意すべきか、どう対処すべきかを具体的に学びます。全社員のセキュリティ意識を底上げし、ヒューマンエラーの防止と組織全体のリスク低減につなげることを目指します。
本研修の特徴
- 1. 全社員が押さえるべき基礎を短時間で整理 情報システム部門だけでなく、全社員が業務上押さえるべき基本事項を、わかりやすく体系的に学びます。
- 2. 日常業務で起こりやすいリスクに直結 フィッシングメール、不審リンク、パスワード、クラウド利用、テレワークなど、日常業務で遭遇しやすいテーマを中心に扱います。
- 3. 事例を通じて「知識」ではなく「行動」を身につける 単に知識として理解するだけでなく、実際にどう見分け、どう報告し、どう初動対応するかを具体的に学びます。
- 4. セキュリティ意識の底上げに有効 一人ひとりの行動変容を通じて、組織全体のセキュリティ水準向上を目指します。
カリキュラム概要
- サイバー脅威の現状と主な攻撃手法(ランサムウェア・フィッシング等)
- フィッシングメール・不審なリンクの見分け方と対処法
- パスワード管理の重要性と多要素認証(MFA)の活用
- 情報漏洩防止対策(クラウド・テレワーク環境を含む)
- インシデント発生時の報告手順と初動対応
研修全体の到達目標
- サイバー脅威の基本的な種類と特徴を理解できる
- フィッシングメールや不審なリンクへの基本的な対処ができる
- パスワード管理や多要素認証の重要性を理解し、適切に実践できる
- クラウドやテレワーク環境における基本的な注意点を理解できる
- インシデント発生時に、適切な報告・連絡・初動対応ができる
Course 02 SCS評価制度社内担当者育成研修
対象者: 情報システム担当者・セキュリティ担当者
実施形式: オンライン | 4日(12時間)
受講料: 400,000円 / 名(税別)
SCS評価制度とは
経済産業省が2026年度末の運用開始を目指す「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」。企業のセキュリティ対策を★3〜★5で評価・可視化し、取引条件への影響も見込まれる制度です。本研修では★3(基礎レベル)の取得・運用を担える社内担当者の育成を目的とします。
コース概要
本研修は、情報システム担当者・セキュリティ担当者を対象に、SCS評価制度への対応を社内で主導できる担当者を育成する実務研修です。制度の背景、要求事項、自己評価の進め方、評価シート作成、経営層への報告までを一連で学び、自社の実務に落とし込める状態を目指します。
本研修の目的は、制度概要を理解することにとどまらず、SCS評価制度における★3レベルの取得・運用に向けて、必要な対策の整理、自己評価、社内調整、報告対応を実務担当者として進められるようになることです。研修では、ガバナンス、取引先管理、リスク特定、攻撃等への防御・検知・対応・復旧といった主要テーマを段階的に理解し、自社の現状に照らしながら、何を整備すべきかを具体的に整理します。制度対応を単なる書類作成で終わらせず、実際の社内運用につながる実務力の習得を重視します。
本研修の特徴
- 1. 制度理解から実務運用まで一連で学べる 制度の背景や目的だけでなく、自己評価、評価シート作成、報告対応までを段階的に学びます。
- 2. ★3取得・運用を見据えた実務重視 要求事項の理解だけでなく、自社で何を整備し、どう進めるかに重点を置いています。
- 3. 社内推進担当者の育成に直結 情報システム担当者やセキュリティ担当者が、社内の中心となって対応を進めるための実務スキルを身につけます。
- 4. 経営層への説明・報告まで視野に入れる 担当者レベルの理解にとどまらず、経営層への報告や社内調整までを含めて整理します。
カリキュラム概要
- SCS評価制度の全体像と背景(なぜ今必要か・取引への影響)
- ★3 要求事項7カテゴリの詳解
- ガバナンスの整備 / 取引先管理 / リスクの特定
- 攻撃等の防御 / 攻撃等の検知 / インシデントへの対応 / インシデントからの復旧
- 自己評価の進め方(対策状況評価シートの記入実習)
- セキュリティ専門家との連携・確認の受け方
- 経営層への適合宣言・登録機関への報告手順
研修全体の到達目標
- SCS評価制度の背景、目的、全体像を理解できる
- ★3要求事項の内容を体系的に説明できる
- 自社の現状を踏まえた自己評価を進められる
- 対策状況評価シートの作成・整理ができる
- 経営層への報告や登録機関への対応に必要な実務の流れを理解できる